Journal
つれづれ
もらった気持ちを、又カバンに詰め込んで。
こんにちは、blanco blancoの菊地美和です。
6月6日、2回目となる「つくば」でのイベントが無事に終了しました。ブースへ立ち寄ってくださった皆さま、本当にありがとうございました!
実は、今回のつくばへの出店には、私の中でとても個人的で、大切な約束のような想いがありました。
少しだけ正直なお話をすると、前回、初めてつくばに出店したときは、お買い上げくださるお客様も決して多くは
なくて、正直に言えば悔しい気持ちもありました。
でも、そんな中で、私のブースに立ち寄り、「いつもここにいるんですか?」「又つくばに来てくださいね。」と、
言葉をかけてくださるお客様がいらっしゃいました。
その言葉はずっしりと重く、私にとってとても大切なメッセージでした。
「ここで私のバッグを待っていてくれる人がいる」
そう思えたことが、どれほど嬉しかったか。
どうしてもその出来事を大切にしたくて、「待っていてくれるあの場所に、もう一度行こう」と心に決めて、今回の
2回目の出店を決めました。
当日、ドキドキしながら迎えたブースには、本当に嬉しい再会や、新しい出会いが待っていました。
パラフィン帆布の深いキャメル色や、そこにパキッとしたロイヤルブルーを効かせた色合わせに惹かれて足を止め
てくださる方、
手にとった瞬間に「…えっ、軽い!」とパッと笑顔になって、布に興味を示してくださる方、
そして前回、私の背中を押してくれたお客様がバッグを持ってきてくださった幸せ。
その光景を見ながら、私はものすごく温かい「循環」を体感していました。
イベントの場所で、お客様から「待っていたよ」「素敵だね」という熱い気持ちや笑顔を受け取る。私はそのもら
ったエネルギーを大切に持ち帰って、ミシンに乗せて、また次のカバンへとぎゅっと詰め込んでいく。
そして仕上がったバッグが、また誰かの日常の「相棒」になって笑顔を増やす。
目の前の誰かと気持ちがぐるぐると巡るようなこの良い循環こそが、私が15年もの作りを続けてきて、そしてこれ
からも続けていく、大きなやりがいの一つなんだと思いました。
つくばでたくさんのエネルギーをいただいたので、私の心はいま、次の制作に向けてとっても熱くなっています。
あの場所でいただいた温かい気持ちをたっぷり詰め込んだ「あいぼうBAG」たちを、また愛おしいミシンの前で、心を込めて仕立てていきますね。
【オンラインショップ】
次回は6月の末に1週間だけオープンします。
【イベント出店予定】
・6/13㈯ 柏の葉 T-site 「彩市」
・6/21㈰ ヨコハマハンドメイドマルシェ Inパシフィコ横浜